東北地方太平洋沖地震の被災者救援カンパの訴え
報道されているテレビの映像などを通して、11日に発生した東日本大震災の被害の甚大さが伝わってきています。当面、私たち堺市職員にできることとして、自治労堺委員長、堺市職労委員長の連名で、「被災者救援カンパ」を職員各位へ訴えることにしました。
11日午後２時46分頃、三陸沖を震源とする大地震と大津波による災害、福島原発の緊急事態について、テレビで報道されている映像からは、誰もが心を痛めずにはおられない様子が伝わってきています。
地震の規模や津波の高さ・範囲、死亡者数、安否不明者の人数、避難者数、原発の緊急事態など、報道されているどれを取っても、その被害の範囲と規模が甚大で、未曾有のものであることが、益々明らかとなっています。
堺市からは、今回の東北地方太平洋沖地震の発生に伴う対応として、緊急消防援助隊や災害派遣医療チーム、応急給水支援、保健師、下水道部職員等が派遣されています。
私たちは、亡くなられた皆さんに心からの哀悼の意を表明するとともに、被災された住民とそのご家族の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。また、家族や親戚、友人などが被災され、今も連絡が取れないなど心を痛めておられている方々のご心配を察します。
被災地で懸命に被災者の支援にあたっている当該自治体の職員も多数おられ、同じ自治体に働く職員としても、当面、私たち堺市職員にできることとして、自治労堺委員長、堺市職労委員長の連名で、東日本大震災の被災者救援カンパに取り組むことにしました。
明日から順次、各職場にカンパ袋を配付します。また、３月15日(火)付堺市職労ニュース裏面を古封筒に貼付して頂いての活用もOKです。
受付は本館地下１階組合事務所又は本館１階組合事務所とします。
多くの職員のみなさんのご賛同とご協力を心より呼び掛けます。
★なお、このブログは取り急ぎ立ち上げたため、試験公開中です。また本格的なHP立ち上げも検討していますので、様々な不具合等に対しては、寛大なお気持ちで見守って頂ければ、と思っています。
