府民連が議会開会日行動(10月4日付)
9月26日、府民要求実現連絡会(府民連)は、9月府議会開会日行動に取り組みました。
朝から、府庁関係職員らに「カジノより福祉・医療・教育に くらし最優先の府政を」のビラを配布。横断幕とハンドマイクで住民本位の府政実現を訴えました。
その後、三田勝久議長あてに「森友学園」疑惑の真相究明と百条委員会の設置を求める団体署名、吉村洋文知事あてには、都構想、カジノ誘致ではなく、暮らしや福祉の充実を求める団体署名を、それぞれ157団体分提出しました。さらに府議会各会派控室も訪問、要請書を届けました。
ランチタイム集会には各団体から約100人が参加。新日本婦人の会府本部・杉本会長があいさつ。全大阪生活と健康を守る会、大阪府保険医協会、大阪教職員組合からそれぞれ、消費税増税への率直な怒り、長時間過密労働の教員と常に競争を強いられる教育現場をめぐる状況、次世代に希望をつなぐための妊産婦の医療費助成制度の創設などについて報告がありました。