堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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堺労連 春闘・全国総行動で堺東商店街を訪問

3月6日付

 堺労連は2月21日、地域の現状を調べるため、11名で堺東駅前の銀座通り商店街を訪問し、消費税、景気、時給についてのシール投票を行ないました。突然の飛び込みの訪問に関わらず、多くのお店で「がんばってね」「良いことやっていますね」など、好意的に協力していただき、32軒のお店で話を聞きました。

 八百屋では「まだ消費税を取らずにがんばっているが、10%になったらもう無理。取らないとやっていけない」、弁当屋では「今でも厳しいのに商売が大変になるからやめてほしい」など、71%のお店が消費税増税に反対の意見でした。一方「やむを得ない」と答えた方は23%で「社会保障のこともあるから、親の介護のことを考えるとやむを得ない」との意見もありました。また「分からない」は6%でした。

 消費税増税された場合の景気について、景気が「悪くなる」が46%「変わらない」が50%「良くなる」3%でした。魚屋、紳士服店などで「今でも常連客しか来ず、新規の客は来ない」と不安の声が出されました。

 店員や店主に時給を聞くと「936~950円」「951~999円」がともに17%、また店主で時給換算すれば最賃を下回るという方ばかりですが「935円以下」が3件ありました。一方で今年は「時給1000円以上出さないと、誰も来ない」「1000円以下ではもうアルバイトは来ない」との意見が飲食店などで多く、1000円以上の時給が5割と、昨年の4割に比べて増えていました。

 こうした話を聞くと、最低賃金を早急に1000円にする必要性はあり、時給1000円になれば、この商店街の5割で賃金が増え、その分消費も増えて、商店街や地域経済を変える力にもなります。「全国一律最低賃金の1000円の実現、また1500円をめざす」取り組みを強めます。