堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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夏季闘争・要求アンケート みなさんの声を当局へ届けます

4月24日付

~集約に向けご協力をお願いします~

堺市職労は現在、18夏季闘争方針・要求書(案)等について執行部で議論しており、中央委員会(5月9日)での議論や、夏季交渉に向けて、まもなく要求アンケートを配付します。

5月9日

 拡大中央委員会開催

 例年、5月中旬から下旬にかけて、夏季一時金等要求書に基づく交渉を中心に、さまざまな取組み(夏季闘争)を行います。

 夏季闘争では、職場でのつぶやきを要求として練り上げた要求書を堺市当局に提出し、改善を求めます。

 夏季闘争での取組み方針や要求書(案)を議論・決定するため、5月9日(水)に第3回拡大中央委員会を開催します。

 改善をすすめるカギは何と言っても職場の声や実態です。

 中央委員会で方針と要求書(案)を多くの組合員の声で発展させて決定するとともに、労使交渉にも最大限反映させるため、要求アンケートへのご協力をお願いします。

 なお、アンケート結果や意見については、順次組合ニュースに掲載していきます。

アンケートの内容

◆一時金について

 夏季一時金は条例上は、正規・任期付職員2・125か月、再任用職員1・075か月となっていますが、家計の実態から見てどうでしょうか?

 「家電の買い替えやローンの返済に充てたら残らない」「子どもの教育費が…」という方もたくさんおられると思います。自分や家族の生活実態等を踏まえた、必要な金額(月数)をお聞きします。

◆人員体制について

 当局は組合との人員体制交渉で「体制確保の責任を果たす」と述べる一方「要員管理方針」に基づき、平成31年度に職員数を正規4275人+再任用短時間525人(0・75人換算)の4800人体制にするとしています。

 アンケートでは、「体制確保の責任」が果たされているか、業務量や人員体制についての実感や課題をお尋ねしています。

◆週休日の振替について

 現在、週休日に勤務した場合、「原則振替」との運用がなされています。昨年10月、台風21号と衆院選が重なった際も原則振替が求められたため、疑問の声が噴出しました。振替対応についての率直な声をお尋ねしています。

◆時間外勤務について

 現在、堺市職員働き方改革プランが実施されています。こうしたもと、アンケートでは、堺市職員の時間外勤務の実態(時間外勤務の主な理由、時間外勤務の申告実態と過少申告を行った場合の理由等)をお聞きしています。

 その他、設問以外の意見や要求についてもご記入お願いします。

 大変お忙しいなかですが、多くの皆さんのご協力をお願いします。