堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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8月9日 元維新・堺市議 黒瀬 大氏が辞職

市民の運動・リコール署名運動が実を結ぶ(8月17日付)

 大阪維新の会に所属していた堺市議(北区選出)の小林よしか市議が、未配布のビラの印刷代などを政務活動費から支出したとされる問題で、元秘書の黒瀬大市議(西区選出)が、8月9日、議員辞職しました。

 政務活動費の不正支出の問題をめぐっては、市議会百条委員会が、度重なる証言拒否に加えて偽証の疑いもあるとして両議員を「議員辞職相当」と報告しました。また、市議会は5月、黒瀬市議と小林市議に対し、辞職勧告決議を、維新の会を除く全ての会派の賛成で可決していました。

 しかし、決議には法的拘束力がなく、議員活動を続ける意向を示した両議員に対して「市民の手で不正議員を辞めさせよう」と市民が解職請求(リコール)運動を始めていました。

 今回の黒瀬氏の辞職について、リコール署名実行委員会では「市民の力で黒瀬氏を辞任に追い込んだ。今後は小林市議のリコールに向けて力を集約する」と決意を新たにしています。また、「住みよい堺市つくる会」の丹野事務局長は、辞職勧告決議に反対した維新の会について「『身を切る改革』と言いながら両議員をかばい続けた責任は大きい。政党として反省すべきだ」と指摘しています。

 6月17日から開始されたリコール署名の活動は、地方自治の制度上、堺市長選挙との関係から8月8日~9月24日まで中断されていますが、市長選挙後の9月25日~署名活動を再開し、有権者の3分の1以上の目標にむけて10月4日まで取り組まれます。

 黒瀬氏の辞職に伴い、9月24日の堺市長選挙と同日で、西区の市議補欠選挙も行われます。