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副主査選考 選考対象職員へ取得点数通知

基準日までに研修あり、いま一度ご確認を

(11月2日付)

 今年度の副主査選考に係る取得点数について、選考対象となる予定の職員に対し、9月30日に通知されました。研修資格点の対象となる研修が、選考基準日までにまだあります。資格の人材能力バンクへの登録とあわせてご確認ください。

 副主査選考制度は、平成18年度の構造改革給料表導入に伴い、生じた諸課題の解決を求めてきた交渉で回答されたもので、当局として、人事、給与制度を総合的に見直すなかで、業務遂行のリーダー的役割を果たし、一般職員の指導・育成に当たる職として、27年4月1日より新たに設けられました。給与は、見直し後の給料表の副主査に格付けされることになっています。

 選考基準日は毎年度1月1日で、選考を通過するには表1の要件を満たす必要があり、取得点数30点以上のほか、38歳未満は係長級昇任試験1次試験合格が条件となっています。

 なお、人事評価の本格実施が25年度からであることから、29年度までは表2のとおり経過措置があり、人事評価結果が全てⅢの場合、事務従事点や研修資格点等で「8点」が必要な制度設計となっています。

 人事評価点や係長級昇任試験合格点、資格点(事務従事点、研修資格点)、表彰点は表3のとおりで、年度末年齢38歳以上の選考対象予定職員に、平成27年9月1日時点の合計取得点数及び内訳が、9月30日付で通知されています。

 年度末年齢38歳以上の職員が、今年度の選考に通過するには、選考基準日(1月1日)に、「18点」を取得しておく必要があります。

 研修資格点の対象となっている研修が予定されています。資格の人材能力バンクへの登録とあわせて、いま一度ご確認をお願いします。