関西労働学校六〇周年記念企画 九月二七日（日） 浪速区民センター
（9月17日付）
関西労働学校は、今年、開校60周年を迎えました。第１期関西労働学校の開校された１９５５年は春闘が始まり、原水爆禁止世界大会や母親大会がスタートするなど、階級闘争の新たな出発点となった年でした。
そして、60年の歩みも、労働運動・民主運動の発展に寄与してきた年月でした。いま戦争法案廃案のたたかいが発展し、11月22日投票日で大阪府知事・大阪市長選挙がたたかわれようとする中で、そのたたかいに寄与する60周年の記念とし「労働学校フェスタ」が９月27日大阪市の浪速区民センターで開催されます。
労働学校は、堺の地でも年３回開校されており、10月に第１８１期関西労働学校堺教室も開校されます。
労働学校フェスタのⅠ部では、フリージャーナリストの伊藤千尋さんを迎え「世界は動いている―動かすのは私たちだ―」と題した記念講演が行われます。
Ⅱ部には勤労者教育協会副会長の中田進さんが「笑って 学んで 60年、こんにちは 中田進です！」と題して労働学校の60年の長い歴史を楽しく知ることができる労働学校の歴史について話されます。
参加整理券を本庁組合事務所に用意していますので、ぜひ、みなさんもごいっしょに参加してください。
●労働学校フェスタ
９月27日14時～
浪速区民センター
