堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

福利厚生事業の充実を!

25日、職員厚生会評議会が開かれます

みなさんの声をお寄せください

(3月23日付)

 3月25日、堺市職員厚生会の評議員会が開催されます。

 現在の福利厚生事業に関しては、平成23年度からJTBベネフィットが受託し、えらべる倶楽部やカフェテリアプラン等の事業を実施しています。

 今回の評議員会では26年度事業実績報告や今年度実施された厚生会会員アンケートの結果報告、27年度事業計画の提案などが行われる予定です。

 そもそも職員の福利厚生については、地方公務員法第42条において「地方公共団体は、職員の保健、元気回復その他厚生に関する事項について計画を樹立し、これを実施しなければならない」としており、堺市においては堺市職員の厚生制度に関する条例で、「・・・制度の実施のための事業は、職員で組織する堺市職員厚生会に行わせることができる」(第3条)と定め「堺市職員厚生会」が実施しています。なお、今年度より堺病院には「堺市立病院機構職員厚生会」が設立されています。

 堺市職員厚生会は労務課内に事務局を置き、当局側理事・評議員等と労働組合が推薦する理事・評議員等で構成・運営されています。

 労働組合では職員の福利厚生事業充実のため、職員厚生会理事会や評議員会でも積極的に意見・要望していきたいと考えていますので、職員厚生会事業への意見・要望をお近くの組合役員や組合事務所までお寄せください。

 また組合では、厚生会では準会員となっている再任用、任期付短時間勤務職員や一般非常勤職員、厚生会に加入できない短期臨時職員なども含め、堺市に働くすべての職員の福利厚生制度の充実を求め、当局に要求書等も提出し交渉しています。