堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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核兵器のない平和で公正な世界のために

原水爆禁止2014年世界大会の成功を!

(7月16日付)

 今年の原水爆禁止世界大会は8月3~5日に国際会議(広島)、5~6日に広島の本大会、7~9日に長崎大会の日程で開かれます。来年の広島・長崎被爆70年を前に、これまでにもまして大きな意義をもつ大会となります。

 いま世界の多数の国ぐにが、「核兵器のない世界」に向けて前進を切り開こうとしています。焦点は核兵器禁止条約です。昨年の国連総会では、1996年から採択されている核兵器禁止条約に加え、非同盟諸国が提案した核兵器を全面的に禁止、廃絶する「包括的な条約」についての交渉を緊急に開始することを求める新たな決議が3分の2以上の賛成で採択されました。

 この決議は、国連事務総長が加盟国から核兵器禁止条約の内容についての意見を集約し、今年秋に開かれる国連総会で報告するよう求めています。これが実現すれば、国連史上初めて、核兵器禁止条約が総会の議題として議論されることになります。来年4~5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議は、この問題での実践が問われる重要な国際会議となります。

 しかし、一部の核保有大国は核兵器禁止条約の交渉を強く拒んでいます。こうした核保有国の抵抗を打ち破ろうと、核兵器の残虐性を告発し、その使用禁止と廃絶を迫る声が政府レベルで発展しています。一昨年、16か国から始まった核兵器の「人道的側面」に焦点をあてた共同声明は、昨年の国連総会では125か国が賛成するまでに急速に広がりました。アメリカの「核の傘」を理由に、共同声明への参加を拒んできた日本政府も、高まる批判の前に、賛同せざるを得なくなりました。

 こうした情勢の変化のもと、世界の反核運動と諸国政府の代表が参加する原水爆禁止世界大会が、どのような展望をしめすのかに、国内外の注目と期待が集まっています。

 堺市職労も原水爆禁止世界大会の成功にむけ、代表団派遣(代表登録は7月25日まで)、署名などに積極的に取り組みます。