労使確認事項を守れ
（2月4日付）
１月９日に提出した要求書に対する最終回答日に第２回交渉の再開を求めています。
使用者としての責任を果たせ、労使確認を守れの声を背景に決着を迫ります。
１月29日を最終回答日としていました。当局は、労使確認を後退させるような態度に固執、「この案でお願いしたい」と繰り返す状況のなか、交渉を中断しました。
この８年間、国並みの給料表を導入したことで、多くの職員が昇給停止し、退職金が下がり、若年層が展望を持てない賃金水準となりました。加えて、経過措置額の段階的引き下げ、賃金カット、退職金の制度改悪によって問題がますます広がっています。
また、堺市に働く非常勤職員・短期臨時職員の処遇の改善も待ったなしです。常勤職員と同じように市民サービスを行い、責任をもって仕事をしながら、労働条件は格差を残したままです。一刻も早く、均等待遇を実現していくべきです。
