「歴史の真実と日本の針路を考える」堺教室で学びませんか!
(1月28日付)
いま安倍内閣は、侵略戦争を肯定する歴史観のもとで中国・韓国との深刻な外交的行きづまりに陥っています。侵略戦争の反省から出発した現憲法を「押し付けられた憲法」と決めつけ「日本を取り戻す!」と叫んでいます。そして、集団的自衛権の行使、憲法改悪、海外で戦争する国へむかって、秘密保護法を制定し「知る権利」を奪い、歴史に逆行し暴走しています。
しかし、TPP推進、消費税大増税、社会保障連続改悪、原発再稼動と輸出などあらゆる分野で国民との矛盾を深めています。この暴走の先にに未来はありません。
安倍内閣の改憲への暴走や橋下大阪市長の「慰安婦」をめぐる暴言に「おかしい」という気持ちを持っている国民は少なくありません。しかし、私たちはいま正確な歴史を認識することなしにはこの反動の嵐には立ちむかえません。
いまこそ侵略戦争と植民地支配をすすめた近代日本の歴史の真実を学び、戦争の反省と民主主義国家の建設を世界に誓った憲法をまもり、活かし、明るい平和な未来をきりひらくため力をあわせましょう。
みなさんの受講をお待ちしています。
労働学校堺教室「歴史の真実と日本の針路を考える」
講義日 2月13日~4月17日
毎週木曜日 18時30分~20時30分
会 場 サンスクエア堺
主 催 堺教室実行委員会・関西勤労者教育委員会