障がいを持つ子どもたちの児童発達支援センターの
充実を求める陳情書への署名ご協力をお願いします
（１０月２１日付）
五園さくらの会（堺市立第１つぼみ園・第２つぼみ園保護者、第１もず園・第２もず園保護者会、えのきはいむ保護者会）から陳情署名への協力のお願いがあり各職場に署名用紙を配布しておりますので、ぜひとも署名協力をお願いいたします。
陳情主旨
現在、堺市は行政・財政改革として、人員及び経費削減を進めていますが、児童発達支援センターの子どもたちは現行、５年毎に運営団体が公募されるという、大変不安定な指定管理者制度の元におかれています。障がいや発達に課題のある子どもたちには手厚い配慮のもと、継続的な療育の保障や安定した環境が何より必要なのです。
堺市は優れた療育プログラムを持つ児童発達支援センターが円滑に運営されるよう、公的責任において療育水準の維持、及びより一層の向上を図られることをのぞみます。
陳情項目（抜粋）
①児童発達支援センターの特殊性を考慮し今後とも公的責任がとれる堺市社会福祉事業団による安定した運営を継続してください。
②療育水準を低下させないため、園児対保育士（児童指導員を含む）の比は正職員で３：１を厳守してください。
③老朽化した施設の耐震診断・耐震化を早期実現してください。
④年長児の単独登園は就学準備の為に週１回から回数を増やせるよう、体制を整えてください、の４項目です。
主旨に賛同していただき、10月末までに、職場に配布しています署名に、ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします。
