中村哲医師の軌跡を描く 大阪・神戸 憲法ミュージカル公演決定
憲法ミュージカルは、「たくさんの人と憲法のメッセージを一緒に感じたい」と、若手弁護士たちの想いからスタートしました。２００８年の平和と個人の尊厳をテーマとした「ロラ・マシン物語」は約５２００人、２００９年の諫早湾の干拓事業を題材に環境問題を扱った「ムツゴロウ・ラプソディ」は約６４００人の観客の心を揺さぶりました。
実行委員会では、民主主義、平和や人間の尊厳といった、憲法のメッセージを感じながら、本格派ミュージカルという芸術に、出演や観賞という形で幅広く市民が触れ合い文化的教養を深める機会にもしたいと考えています。今回は、神戸市での公演も企画され、パキスタン・ペシャワールにおいて、医療活動を続け、アフガニスタン国内に赴いて医療のみならず、農業支援等も行う中村哲医師の軌跡をテーマとした「ドクター・サーブ」の上演をめざし、これまで以上に幅広い市民の方々との触れ合いをめざしながら取り組みがすすめられています
【公演日時・場所】
10月１日（土）ルミエールホール（門真市）
10月22日（土）プリズムホール（八尾市）
10月30日（日）神戸文化ホール（神戸）
【観賞券】
一般：２８００円 高大学生２３００円 中学生以下・障害者：１８００円
（いずれも当日券は
＋５００円）
