1月12日付
1月1日16時10分頃、石川県能登半島を震源地とする最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」が発生しました。報道されているテレビの映像などを通して、大震災の被害の甚大さが伝わってきています。当面、私たちにできることとして「被災者救援カンパ」に取り組みます。みなさまのご協力を心から呼びかけます。
労働組合に届く
現地からのニュース
堺市職労組合事務所には、現地から石川県労連が1月5日に「対策本部」を発足させ、被災組合員への支援に取り組み始めたことのニュースが届けられています。また、自治労連から被災地の組合員に向け共済見舞金の支払いを決定したことも発出されました。
地震の規模・範囲、死亡者数、安否不明者の人数、避難者数、津波被害など報道されているどれを取っても、その被害の範囲と規模が甚大で、未曾有のものであることが、益々明らかとなっています。
私たちは、亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表明するとともに、被災された住民とそのご家族の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。
救援カンパの
呼びかけ
被災地で懸命に被災者の支援にあたっている当該自治体の職員も多数おられ、また、堺市から緊急消防援助隊、応急給水支援隊、避難者等の健康支援を含む避難所支援、下水道施設復旧支援等のため職員が必死の従事を続けています。
当面、私たちができることとして、能登半島地震災害被災者救援・義援金カンパに取り組むことにしました。裏面に掲載するカンパ用紙を活用してそれぞれの職場での取り組みを呼びかけます。カンパの集約は市役所本館地下1階組合事務所とします。
多くのみなさんのご賛同とご協力を心より呼び掛けます。