西日本豪雨復興ボランティアの呼びかけ(7月30日付)
記録的豪雨での災害に対して、自治労連から「全国支援行動」が提起されました。現地ボランティアやカンパへの職場からの参加を呼びかけます。
7月6日から9日にかけて、北陸から九州南部に停滞する活発な梅雨前線により、西日本を中心に激しい雨が降り続き、各地を記録的豪雨が襲いました。
死者は200名を超え、行方不明者も多数、土砂災害や道路損壊も相次いでおり、復旧には相当な時間がかかることも予想されます。
すでに全国から多くの方がボランティアとして支援に駆けつけていますが、連日の猛暑と流れてきた土砂も日を追うごとに固くなるなど、困難な中での作業が続いています。
これまでも、阪神淡路大震災や東日本大震災など、労働組合として、復興支援の取り組みを行ってきました。7月17日付けニュースを活用した職場からのカンパが、次々と組合に寄せられています。
また、いつどこで起こるかわからない自然災害の対策や生活再建は、根本的には政治の力で解決しなければならない課題であり、必要な制度を求めるたたかいを続けていくものです。
大阪自治労連として、ボランティア支援行動が提起されました(右記カコミ)。宿泊場所が遠方であり、鉄道が遮断されているため、全行程バスでの移動となりますので、ご理解願います。
職場や仲間同士で誘い合っての参加を呼びかけます。