6月19日付
きたる7月3日(水)61回目となる《原水爆禁止国民平和大行進》が、堺へ到着します。14時20分に浜寺公園を出発し、堺市役所まで歩きます。
国民平和大行進は1958年6月、被爆地広島から第4回原水爆禁止世界大会が開かれる東京に向けた行進として始まりました。
「歩く」という誰でもできる行動で原水爆禁止の願いを示す行進は、市民の共感をひろげ、100万人の大行進になりました。それ以来60年間を超え雨の日も風の日も、夏の暑さの中も毎年続けられる行動は、世界にも類を見ません。
今では、すべての都道府県と約1400自治体(市町村の8割)を通り、約10万人が参加しています。
8月、ヒロシマ・ナガサキに原子爆弾が投下されてから74年目の夏を迎えます。
いま世界は、核兵器をめぐって大きく動いています。
トランプ大統領がイラン核合意から離脱し、イランへの軍事展開によって威嚇し、緊迫した問題となっています。
また、核兵器をめぐっては、今年初めにトランプ大統領が中距離核戦力全廃条約(INF)から離脱し「核兵器を戦略の基盤」と位置づけ、使える核兵器を開発、核兵器を使わない攻撃にも核で反撃する可能性を示唆。核兵器禁止条約の流れに逆行した動きを続け、新聞は「トランプ氏、核なき世界をくつがえす」と報道、世界的な緊迫は増しています。
いま日本政府に求められているのは、戦争放棄の憲法9条と非核三原則を守り、核兵器全面禁止・廃絶の先頭に立つことです。
被爆国にふさわしい平和外交をおこなってこそ、アジアや世界の平和に貢献することができます。
東京~広島の幹線コースの国民平和大行進は、6月30日、大阪入りし、府下各市を歩きながら、7月3日14時20分から浜寺公園を出発し、堺市役所まで行進を行います。7月6日の網の目コース「泉北平和行進」(10時、大蓮公園集合)と併せ、成功へご参加を呼びかけます。