堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

堺保健センター&市民駐車場整備工事に伴う本庁舎敷地内の運用変更

荷さばき、駐車場の

変更等について協議

運用変更は今年度末から順次(12月14日付)

 堺保健センター及び市民駐車場整備に伴う工事が平成31年度から予定されていることについて、本庁舎敷地内の各種運用変更が示されています。執行部は職場の疑問をもとにやり取りしています。

運用変更概要

・H31年度5月から旧立体駐車場、旧車両事務所を解体し、堺保健センター及び市民駐車場を建設するため、本館西出入口、西側喫煙所、ゼブラゾーンが利用できなくなる。

・夜9時以降の出入口は本館東側とする。

・堺保健センター(4階建)及び市民駐車場(7階建)はH33年夏ごろ竣工予定。

・駐車場等の運用変更については、下表のとおり。

主なやり取り

荷さばきスペース

Q:一時的な人の乗り降りも荷さばきスペースを利用することになるが、短時間の人の乗り降りまで、毎回、総務課まで連絡するのか。

A:ごく短時間の駐車まで連絡を要する運用は非効率のため、一時的に正面玄関駐車場等に停車できるような運用を考えたい。

駐車場所の変更

Q:もともと高層館の地下に駐車枠のあった公用車は、工事後はもとに戻れるのか。

A:工事後の高層館地下の駐車枠は、議会用及び公用車の駐車枠とする方向で検討しているが、一条通公用駐車場と合わせて出先機関の駐車枠も含めて運用を整理する必要があり、現時点では未定。

駐輪場所の変更

Q:公用自転車が阪神高速高架下となるが、排気ガスの影響でサドルなどが汚れて、利用者が困るのではないか。

A:現在と比べ、汚れ等は多少想定されるが、これまでどおり必要に応じ各所管の利用者が自転車のメンテナンスの一環で管理していただければと考えている。

Q:駐輪場所が遠くなり不便。コミュニティサイクルの利用はできないか。

A:コミュニティサイクルを公用利用できるかどうか、諸条件の確認は行いたい。

工事期間中の車両動線Q:駐車場の入出庫動線が重なる部分があるが両側通行になるのか。

A:駐車場の出入口付近は拡幅する予定。安全のため警備員を複数配置し、入庫と出庫を切り分けて通行させる。

運用変更の期間

Q:運用変更の終了日はいつごろか。

A:荷さばきスペースと公用自転車の運用は新市民駐車場完成までの予定。一方、公用車の運用は、一条通公用駐車場と地下駐車場をあわせて、再整理しなければならないと考えている。