教育現場にビタミンCを! 山本シュウさん
心ゆたかにたくましく生きる子どもをみんなの力で育てましょう
(1月5日付)
1月23 日(土)、サンスクエア堺B棟ホールで、「第35回子どもと教育を守る市民大集会」が開催されます。ラジオパーソナリティの山本シュウさんが講演されます。
本市民集会は、1976年「全てのこどもたちに基礎学力を」などを共通目標に第1回集会が開催されました。 「子どもと教育を守る」という趣旨に、自治連合会長やPTA協議会会長、こども会育成協議会会長や医師会会長など、現役・OB織り交ぜて、多彩な方々が集会の成功に向けて賛同者として名を連ねています。
これまで、ジャーナリストの江川紹子さん、オリンピックメダリストの有森裕子さんや教育評論家の尾木直樹さんなどが講師で登場。 今年は、テレビにラジオに活躍されている山本シュウさんがメイン講師です。
ラジオDJの山本シュウさん
山本さんが出演する「バリバラ=バリアフリーバラエティ」(Eテレ)は、恋愛、仕事から、スポーツ、アートにいたるまで、日常生活のあらゆるジャンルについて、障害者が「本当に必要な情報」を楽しくお届けする番組。熱いハートと型破りなトークで、これまでタブー視されていた障害者の性やお笑いのジャンルにも果敢に切り込んでいます。07年からは大阪大学の非常勤講師も務めています。
子どもらにPTAを身近に感じてほしい
今回の講演では、小学校のPTA会長を5年務め、さらにその後もPTA顧問を続けている山本さんが「子どものために、大人ができること」というテーマで大いに語ります。 「PTAは先生らに対して、つっこみをいれるだけじゃあかんねん。PTAは先生方の味方なんです!とバックアップする気持ちが大切やと思う。親の都合が優先したら、子どもたちにしわ寄せがいくねん。もっともっと親や地域の人達が学校という現場に参加せなアカンねん!」(muffinーnet.comより)
子育て世代だけでなく、これから親になる方も、ぜひ市民集会にご参加ください。