堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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福祉衛生支部(堺市福祉衛生職員組合)誕生

堺市職労・各支部だより

(1月5日付)

 身近な職場で身近な運動をし、きめ細かな組合運動をすすめる堺市職労第8次組織強化方針に基づき、「社会福祉支部」と「保健衛生支部」が合併し、「福祉衛生支部」が誕生しました。

 社会福祉支部は、昨年の大会で支部合併及び規約改正を提案して職場議論を進めてきました。今年9月18日、第38回定期大会を開催し、支部合併と規約改正が議決されました。

また、保健衛生支部も今年度の役員選挙時に支部合併を問う批准投票を行い賛成多数で批准されました。

 11月16日に保健衛生支部定期大会が開催され、支部の解散が議決され、同時に社会福祉支部と合併し、「福祉衛生支部」(堺市福祉衛生職員組合)が誕生しました。

 今年度は暫定的に、独立して活動しますが、次回の役員選挙から組織的にも合併します。

 職場では人員体制・時間外勤務問題や職員の健康問題など課題が山積しています。

 旧社会福祉支部では、人員体制について7月、8月に交渉を行っていますが、引き続き次年度体制について協議を進めていきます。

 旧保健衛生支部では、人員体制の課題を中心に年2回の健康部交渉を行うほか、昨年度からはすべての職場で36協定締結のための労使協議を行ってきました。引き続き、職場の人員体制や専門職種の処遇改善、保健センターの昼休み窓口などの課題について協議を進めていきます。

 あわせて、自治労連公衆衛生部会や大都市衛生医療連絡協議会に結集し、年2回の厚生労働省交渉などにも参加するなかで、全国や大都市の公衆衛生行政の充実・強化も求めていきます。

 旧社会福祉支部の八木書記長は、「職場要求をすすめるうえで、やはり大きなのは数の力です。皆さんの加入をお待ちしています。また、明日の旗びらきで新支部旗をお披露目します。ぜひご参加を」と呼びかけています。