堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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さかい未来づくりサロンvol.7

8月24日(月)に開催

農業で実践 美味しく楽しい地域づくり

(7月29日付)

 堺市職労では、住民と自治体職員とが共同し、堺の「地域づくり」について語り合い、交流する場として、「さかい未来づくりサロン」を立ち上げ、8月24日(月)開催で第7回となります。

 ここでは、民間や他の自治体で「地域づくり」に取り組まれている実践者や堺におけるキーマンに学ぶセミナーや、異業種の方々と積極的に交流する場を継続的にもつことで、「堺の未来をともにつくっていく」ことを目的としています。

「地場ブランド」で地域活性化

 第7回となる今回は「農業」をテーマとして、大阪府唯一のブランド豚「犬鳴豚」の生産者である川上寛幸さん(有限会社関紀産業)と、堺市唯一の養鶏場を営む吉田妙子さん(ヨシダファーム)をゲストスピーカーにお迎えします。

 川上さんは毎月1回程度、泉佐野市の農業者の仲間と地元の酒蔵を会場に「泉佐野酒蔵BBQ」を主催されています。泉佐野市の農業に触れる機会として、遠くからも集客し、人気を博しています。

 吉田さんは先日、メディアにも取り上げられて記憶にも新しい、三国ヶ丘のカフェ「メゾン・ド・イリゼ」(障害者、ひきこもりの雇用支援を行う)が開発したケーキに、堺市唯一の酒蔵「利休蔵」の酒かすとともに卵を提供されています。

 両者とも「地場ブランド」にこだわり、それを通した地域活性化に取り組まれています。

今回の会場は「森のキッチン」。試食もあるよ

 会場は堺市役所本館地下1階の食堂「森のキッチン」にて。

 地産地消にこだわる「森のキッチン」でも両ブランドを取り扱っており、当日、参加者には「犬鳴豚」や「ヨシダファームの卵」を使った料理の試食をしてもらいながら、グループディスカッションを行ないます。

お気軽にご参加ください

「地域づくり」「仕事」「生き方」を軸に多様なテーマ、多彩なゲストスピーカーを迎えて開催する「さかい未来づくりサロン」。毎回、50~60人(うち約半数は民間事業者や民間企業の方々)の参加で大好評です。

 まだ、参加したことのない方も是非、お気軽にご参加ください。