チームワーク強める賃上げ、業務量に見合った人員確保、均等待遇など改善へ
（11月4日付）
10月30日に提出した要求書に基づく、秋季年末闘争・第１回交渉を本日開催します。一時金等要求アンケートに示された職員の切実な実態を当局へぶつけ、改善を求めましょう！
これまでの「すべての労働者の賃上げで景気回復」を掲げた私たちの取り組みは、14春闘での民間ベア獲得に続き、最低賃金の昨年を超える16円引上げ、人事院の７年ぶり月例・一時金引き上げ勧告という成果をあげました。
しかし、円安や消費税増税による物価上昇に追いつかない賃上げでは、生活を切り詰めざるを得ず、地域経済も元気になりません。
正規・非正規合わせ市役所で働くすべての職員の賃金労働条件の改善をめざしてともに奮闘しましょう。
第１回交渉では、要求書に示された職員の生活や職場をはじめとした実態を具体に提示し、当局の現状認識を明らかにし、使用者責任を果たすよう迫っていきます。
また、職場からも職場連名要請書や要請行動に参画し、ともに要求前進に向けて取り組んでいただくことを呼びかけます。
交渉日程
11月４日(火) 第１回交渉
11月６日(木) 非常勤要請行動・第２回交渉
11月11日(火) 全体要請行動・第３回交渉
11月13日(木) 第４回交渉
