長い間お疲れ様でした
3月末で277名の方が退職
(3月31日付)
3月31日付で、多くの仲間のみなさんが退職されます。長きにわたって堺市職労を支えていただいたことに深く感謝するとともに、これからの新たなご活躍をお祈りいたします。
長年の支えに感謝します
今年度は、消防局・病院を除き、166名の常勤職員と27名の非常勤職員が定年を迎えられ、45人の任期付短時間勤務職員が「任期満了」となります。また、39人の方が普通退職により3月31日付けで退職されます。
定年退職される仲間のみなさんは、オイルショックによる低成長時代に突入する中でも団結を固め賃金闘争を前進させた70年代、「行革」キャンペーンが激しくなっていった80年代、たたかうナショナルセンター全労連の誕生、しかしリストラの流れが強まった90年代、携帯電話やパソコンが急速に普及し21世紀へと世の中が激しく動いた時代を堺市の職員として、また、堺市職員労働組合員としてご奮闘されてきました。
退職されても、再任用職員として引き続き堺市民のためにご奮闘される方、また、新たな分野でご活躍される方など忙しい日々を過ごされることだと思います。
貴重な財産を引き継いで
「共働き」が増えていくなかで、女性・男性がともに子どもを生み育て働き続けるための諸制度など、退職されるみなさんが築かれてきたこれまでの貴重な財産をわたしたちがしっかりと引き継いでこれからがんばっていきます。
また、年金支給年齢が引き上げられ、平成27年10月から厚生年金との一元化が行われるもと、再任用での働き方も変化していきます。組合では、今後も再任用・再雇用制度の改善をはじめ、再任用・再雇用職員の方々の生活改善・職場環境改善の取り組みをすすめていきます。
何よりも当事者が声を上げ運動をつくっていくことが重要です。引き続く堺市職員労働組合への加入(特段の手続きは不要です)とご協力を、重ねてお願いします。