堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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馬鹿親日記⑲

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(7月12日付)

 現在子どもは2歳2ヶ月目。「いやいや」「自分で」と主張するようになりました。お誕生日ワッペンを身に付けて、保育所で覚えた誕生日の歌を毎日家で歌うので、そのたびに「誕生日おめでとう」と祝福する日々です。

 さて、話を前回に戻すと・・・耳鼻科での壮絶な治療に恐れをなした僕は、それ以来、通院から逃げ回り、代わって多いときは週4日、妻が子どもを病院に連れて行く日々が続きました。

 子どもはそのたびに妻に励まされながら、鼻や耳の消毒を受け、家でも入浴後、消毒をしました。

 しかし経過は思わしくなく、とうとう鼓膜を破って膿を出す事態に。中耳炎はほんまに注意せなあかんねんなと身にしみましたが、しばらくは必要以上に過敏になり、治ってからも、子どものシャンプーをする際、耳に水がかからないようになどと気遣い、むやみに時間がかかってしまいました。

 それにしても今回の中耳炎の通院で、いったいどれくらい医療費がかかったのだろうとぼうぜんとしましたが、子ども医療費助成により、ひと月2回までは各500円、3回目からは負担なしということでした。

 この制度は、大阪府制度の上に各市町村制度があるそうですが、堺市も含め府内3市5町村で、現在、中学校卒業まで通院無料(府外医療機関受診時は健康保険の自己負担金支払後、市に還付申請)とのことでした。

 病気にかかりやすい子どもにとって、とても大事な制度だと思ったのでした。