堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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「人事評価研修」が行われていますが…さまざまな声が寄せられています

あなたはどう思いますか?

(12月25日付)

【評価者研修】

○面談時間を最低30分は確保という話があったが、4月の繁忙期に職場体制からそれは相当困難。場所設定も難しいなあ。面談して話をすることは良いことだが。

保育所は20人くらい評価しなければならないところもある。行動を把握と言われても、分刻みで動いている中、見ている余裕がない。

○人を評価することの困難さを感じた。ましてや給与反映となると、本人の思いとかけ離れた評価になっていた時、納得してもらえるのか不安。

○課の目標を係長が被評価者に伝え、そこから被評価者の業績評価項目を考えると説明されていたが、年度当初にそんなことを十分説明できるほど目標を練り上げられるの?

○スタッフ職の主査は、1次評価者が課長補佐。しかし仕事は係で動いているのに、ちゃんと評価できるのか。

○講師のお話はわかりやすく、参考になったが、果たして現実にできるのだろうか。

○能力評価基準表で行動を評価するというが、一つの行動が一つの能力評価項目にあてはまらないケースもあると思う。

【被評価者研修】

○業績評価について、自分の担当事務でどれほどエネルギーを割くか記載するウエイト制を導入すると言うが、1次評価者とウエイトの考え方が異なった場合、そのすり合わせからエネルギーが必要。

○現場の人数が厳しい中、全員に研修を課す必要があるのか。本庁まで行って研修というのは相当負担。区役所等、近くで研修するなどできないか。

○能力評価のための行動例(能力評価基準表)を評価項目ごとにS~Dまで示すなど、改善はされていると思うけど、そのことが公平公正客観的な評価に結び付くのか。評価が高い行動例も、職場によっては評価されないこともあるのではないか。

○勤勉手当への反映って説明されていたが、もう決まったの?