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「貸与方法の見直し」を確認し区切り ~第5回作業服ワーキングを開催

3月6日付

2月19日、第5回作業服ワーキンググループが開催され、貸与方法の見直しについて議論しました。
(第4回意見への対応)
●第4回で事務局から作業服の貸与方法について、現在の「年3着などのサイクル貸与」から「汚損・破損時の交換制」への変更提案があり、意見への対応報告がありました。
①作業服を使用する職場の意見を踏まえた対応を↓所管の意見をヒアリングした(50~60職場)。その結果「汚損破損交換」についておおむね了解を得た。
②必要な方へ必要な枚数が行き渡るように対応を↓初年度貸与を下記のとおり見直したい。以降、「汚損破損交換」にすれば使用実態に応じ、必要な方へ行き渡るようになると考える。
③体型変化による交換↓個別に対応したい。
④業務変更等必要性が生じた場合に新規貸与や枚数増を申請できる制度↓労務課で聞き取りした上で必要性が確認できれば、対応可能としたい。
 汚損破損交換の受付頻度は1か月に1回。当月申請↓次月引渡し
・緊急時には個別対応。
貸与被服の種類
・新規採用者は新仕様。
・在職者は在庫がなくなるまで旧仕様。
通知 3月中頃を予定(R6年4月から実施)
(質疑)
問 汚損・破損、経年劣化による交換基準は。
答 交換を実施しながら基準を例示したい。
問 作業服の色変更はR6年度のみか。
答 職員投票の結果「ライトベージュ」に決定したが、入札後、在庫が不足したため、R6年度夏服(上)のみシルバーとした。R7年度からは、全て確保できる見込み。
問 空調服の導入について、資材高騰の影響があるという事情は理解しているが、職員の健康・安全に関わるため、先延ばしせず手立てを取ってほしい。
答 ご意見については、事務局で検討したい。
 以上の質疑の上、貸与方法の見直しについて確認し、作業服等検討ワーキンググループは区切りとなりました。
 これまで、ご意見等ご協力いただき、ありがとうございました。