12月1日付
去る５～６月に実施された職員アンケートにより決定した新作業服について、令和５年度発注分についてのみ、夏服（上）の色が「ライトベージュ」から「シルバー」へ変更されることになりました。これは、入札前の段階では業者の在庫に十分余裕があったものの、入札の時点で在庫が尽きていたため予定していた色のものが調達できず、代替措置として対応するためです。
10月27日に開催された第４回作業服ワーキングにおいて人事当局から経過説明がされ、やむなしとして了承されました。なお、令和６年度発注分からは、アンケート結果を尊重し、当初の予定どおり夏冬全ての作業服（上）の色が「ライトベージュ」に統一されることになります。
新作業服は来年度４月以降、現作業服の在庫が無くなり次第順次貸与が開始されることから、当面は現在の作業服と着用が混在することになります。
また同ワーキングでは、人事当局から貸与方法の見直しについても「新規貸与時以外は、随時の汚損・破損対応としたい」等の提案がありました。
参加メンバーからは「現行でも初年度貸与が少ない職場がある」「必要な方へ必要な枚数が行き渡る変更に」「在籍年数の長い職員は汚損・破損対応で問題ない」「体型の変化も交換対象としてほしい」「必要性が生じた場合に新規貸与や枚数増を申請できる制度も設けては」等の意見が出されました。
これらの意見を受け、貸与方法については改めて当局内部で再検討されることとなりました。現在各業務ごとの職場ヒアリングも行われており、この内容も踏まえて見直し提案が行われる予定です。
