堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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イノベーション中年⑧ 出生 × 中年

8月9日付

 第2子が生まれ、職場にご理解いただき育児休業を取得しました。
 育休制度は、子の出生後に育休申請することで手続が開始されるようでした。子どもがいつ生まれるかそわそわしましたが、6月下旬の金曜朝に無事に生まれました。
 出生日から育休開始予定日まで6営業日しかなかったため、「すぐに区役所に出生届を出し、子ども医療証をもらい、職場で育休申請しよう」と考えていました。

 しかし病院から出生届をいただいたのは翌日土曜。週明けに区役所に行こうと思ったら、必要書類の母子手帳を入院中の妻が持っていることに気づきました。
 病院にはそう簡単に面会に行けなかったので、結局、妻の退院日の水曜に区役所へ。翌日、ギリギリになってしまいましたが、育休を申請し、ひと息つきました。この母子手帳のコピーは各種手続の添付書類として役立ちました。

 

 しかし、その夜、育休以外の手続きを何もやっていないことに気付きました。あわてて健康保険の扶養申請、税扶養控除申請、厚生会祝金申請をしました。
それでも、児童手当と扶養手当申請が残ってしまいました。特に扶養手当は、妻の職場から第2子への扶養手当が支給されない証明が必要とのことでした。 妻の職場あてに様式を郵便で送りましたが、郵便が今は土日に配達されず、思いのほか日数がかかったのでした。
 7月下旬にやっと書類が届いたので職場に行き、両手当の申請と残りの手続(育休手当金請求、共済組合掛金と厚生会会費免除申請)をし、第2子の健康保険証を受け取りました。

 お聞きしたところ、育休手当金は、毎月10日の共済組合〆切日に間に合えば当月25日に振込みする、振込口座は共済組合に届け出ているものとのこと。なお、手当金は翌月払いで支給明細はないとのことでした。ローンの引落しに間に合うようにお金を移動させなあかんと気を引き締めたのでした。こうして全ての申請手続が完了してホッとしました。
 後日、家に手紙が届きました。育休に伴い、3か月分の通勤手当の返金が必要との通知でした。そらそやでなと思いつつ、金額を見て思わず天を仰いだのでした。