堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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馬鹿親日記⑦

3月29日付け

 現在子どもは10ヶ月。高速はいはい、つかまりスクワットをし、こちらの呼びかけに応えて「バイバイ」や「いただきます」をするようになり、初の風邪も引きました。何でも口に入れようとしますが、なぜか食べ物はなかなか口に入れてくれません。

 さて、話を前回に戻すと・・子どもが生まれたあと、いろんな手続きが待っていました。

 まずは、母子手帳を携えて区役所市民課に出生届を提出。そののち、保険年金課で子ども医療費の手続き申請。その場で医療証をもらいました。子どもの名前を書類に書くたびに、子どもができたことを少しずつ実感。

 その後、共済組合(健康保険)の出産費附加金の請求、厚生会の育児支援金の申請、育児休業のための決裁、職員情報システムでの扶養手当と税控除の届出などを行いました。

 児童手当の請求(公務員は通常、職場で申請しますが、外郭団体などは区役所子育て支援室などでの請求が必要)も行いました。あわててやったので、もっと早くに調べておけばよかったなと少し後悔。

 出生時、病院に支払うお金は一体いくら必要なのだろうとぼうぜんとしましたが、共済組合から支払われる出産費は、2009年10月から、医療機関への直接支払いに変更され(通常42万円)、退院時には総額との差額を支払えばよかったのでほっとしました。

 また、子ども医療費の手続きに行った際、堺市は10年7月から子ども医療費助成が中学校卒業までに拡大したと知りました!

 そういえば昔、職場で回覧されていた市議会あて陳情書をめくっていたら、助成拡充要望を目にしたことがありました。こうした市民運動が世論に影響を与えて制度改善につながったんかなと思いました。