より伝わるコミュニケーション
ツールの見直しを議論中(12月21日付)
堺市職労ニュースは、1962年、賃金闘争を口実に組合幹部に対して行われた不当処分(解雇)の撤回を求める闘争に入った10月22日より日刊化されて以来、毎朝の本庁門前配布を行ってきました。(この不当処分撤回闘争は1971年、被解雇者の現職復帰等で勝利し、終結)
毎日発行により、組合の活動方針提案や交渉報告、職場環境のお知らせ、社会情勢、組合の福利厚生や共済、チケットあっせんやスポーツ大会、交流企画など多彩な情報を組合員・職員にお知らせするとともに、組合員や職場の声を交流することで職場討議も進めてきました。また、報道内容を蓄積していくため、市職労ニュースをブログ掲載してきました。
一方、組合員や職員により伝わるコミュニケーションという観点から、市職労ニュースの発行を中心とするだけで十分なのか、組合役員も多忙化するなか現在の発行回数で質を保てるのかなど、執行部で議論してきました。
その結果まず、①来年1月から市職労ニュースの発行を月・水・金の週3回発行とする、②これまで本庁でも机上配付してきた新年号や職場討議資料等の発行回数を増やして職場に直接お知らせする回数を増やすこととしました。
その他、職場に組合が見える、よりよいコミュニケーションに向けた見直しについて引き続き検討中です。
みなさんのご意見をお寄せください。