明日へ―戦争は罪悪である― 「日本の青空」シリーズ第4作(8月4日付)
20世紀初頭からの戦時体制が進む時代に、国民の多くが呑み込まれ、追従してゆく中で、宗教団体や宗派もまた例外ではありませんでした。しかし、中には弾圧にもめげずに非戦を貫いた宗教者も少なくありません。
劇映画「明日へ―戦争は罪悪である―」は、そうした勇気ある宗教者で「戦争は罪悪である」と唱え続けた僧侶、竹中彰元師や植木徹誠師(あの「スーダラ節」の植木等氏の父)等をモデルに創作したドラマで、反戦落語を演じ続ける老落語家や若い弁護士を通じて、その勇気や思いを現代に引き継いでいこうとするものです。
再び戦争の足音が近づきつつあるいま、この映画は、『戦争法は直ちに廃止を』、『憲法を守り生かす』、『立憲主義を国民の手に取り戻す』という国民の願いを実現し未来につなげる役割を果たすことができる、そんな内容です。
【日時】8月20日(日)、午後2~4時
【場所】栂文化会館大ホール
【上映協力券】
〈大人〉
前売 :1200円
当日 :1500円
〈高校生・障がい者〉 600円
※協力券は組合事務所で取り扱っています。