住民のつどい(2月25日)にご参加を
(2月10日付)
泉北高速鉄道の運賃問題を巡り、住民目線の議論を求めるべく、様々な取り組みが行われています。
2月25日(火)にも「泉北高速鉄道の運賃値下げ実現を!住民のつどい」が開催されます。
泉北高速鉄道株式を米投資ファンドに売却してしまうという事態は、堺市や市議会、住民の運動で、昨年12月の大阪府議会で否決、白紙となりました。しかし、泉北高速鉄道の高い運賃問題は、なんら解決していません。松井大阪府知事は「2月府議会に新たな提案をする」と表明しており、今度の大阪府議会が大きな焦点になっています。
「住みよい堺市をつくる会南区地域連絡会」は、泉北高速三駅での街頭宣伝を粘り強くすすめ、あらためて署名運動に取り組んでいます。1月25日には泉ヶ丘駅前で行われ、一時間で約200名、2月1日には光明池駅で約300名もの市民が署名をするなど、引き続き住民の期待の大きさが表れており、少なくない市民から「よろしくお願いします!」「署名運動に取り組んでくれて、ありがとうございます!」「ごくろうさま!」と、声をかけていただくなど、宣伝参加者がびっくりするほどの反応です。
また、「泉北高速鉄道の未来を考える住民のつどい実行委員会」が主催する2月25日のつどいでは、さまざまな立場の方々が発言するパネルディスカッションと講演が行われる予定です。署名へのご協力とあわせ、積極的なご参加をお願いします。
泉北高速鉄道の運賃値下げ実現を!住民のつどい
-みんなの願い、運賃値下げ・公共性の維持-
【日時】2月25日(火)19時~21時
【場所】栂文化会館 第1講座室
【参加費】無料
【パネルディスカッション】
連合自治会長、元南区長、学生など
【意見交換】
【主催】泉北高速鉄道の未来を考える住民のつどい