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新規採用・組合未加入のみなさまへ 労働組合に加入しよう!⑤若手組合員2人にインタビュー♪

4月19日付

  若手組合員のAさんとBさんに、時節柄オンラインにてお話をお伺いしました。


■組合加入のきっかけは?
A 最初に配属された部署に、年の近い先輩組合員がいて、声をかけていただきました。自分が長時間労働で悩んだ時には相談にも乗っていただきました。職員の処遇について、職員側からの意見を伝えられる組織が労働組合だと思います。「職員の立場で人事当局側に意見が言える組織に属することは大切」、「自分の職場のことに対して無関心でいてはいけない」と思ったことがきっかけです。
B 入庁後、労働組合の説明を受けたり、労使交渉の職場報告を聞いたり、市職労ニュースを読んだりして、組合がどんなことをしているのかはだんだん分かってきました。配属された課で、「上手くいかないな」と悩んでいたことがありました。「悩みがあるんやったら相談に乗るよ」と役員の方に声をかけていただいたことがきっかけでした。


■組合に入って実感していることは?
B 異動の時のことです。最初は福祉職場に配属され、次の配属先は建設局の出先職場で事務職がほとんどいない職場。仕事の関りは全くありませんでしたが、組合員であることで先輩方が温かく迎えてくださり、職場になじむことができました。
A 今は組合の支部役員を務めています。コロナ禍のもと、ワクチン接種担当の職場の課題を人事部に伝えています。また、僕自身、職場で組合ニュースに載っていたことをお知らせしたりするなど、地道なことを各職域で取り組んでいけたらなと思っています。会議運営や当局との交渉など普段の仕事以上に様々な経験ができ、日々の職場での業務にも活かされています。


■「ぜひ、組合へ!」
A 自分の待遇に無関心な方については、組合加入のメリットが伝わりにくいと思いますが、組合の良さは分かっているけど「お金が…」という人こそぜひ入ってほしいと思います。堺市で働き続けることができ、より良い市民サービスや高いパフォーマンスを発揮できるような職場になってほしいと僕は思います。そのための改善に自ら取り組んでいくことは当然のことだと思います。
B 僕の支部では、定期的に部長や局長と交渉を行っています。その意義が組合員の方それぞれにより伝わるようにしたいなと思います。だから、「とりあえず入る」でもいいのでぜひ若い組合員がさらに増えてほしい。みんなで一丸で交渉できるようにしたいですね。