堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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対決構図鮮明 必ず投票へ 声集め、秋季闘争取り組もう

10月25日拡大中央委員会で秋季要求書決定します(10月13日付)

10月25日、市職労は拡大中央委員会を開催し、この秋のたたかう方針を提起します。拡大中央委員会に向けて、アンケートに取り組みます。ぜひ職場の要求を出し合いましょう。

「安倍政治と補完勢力」対「市民と野党の共闘」が鮮明に  10月22日投開票で総選挙が行われます。

 安倍首相は「森友・加計」疑惑について「丁寧に説明する」と述べつつ、野党側の憲法に基づく臨時国会召集要求を無視したあげく、全く審議を拒み、冒頭で衆議院解散。この総選挙では憲法9条改正、消費税増税を打ち出しています。

 他方、民進党の解党、希望の党への合流、立憲民主党の結成など激動の政治情勢が続きました。

 希望の党は、民進党出身者に対し「全員を受け入れるつもりはさらさらない」と、「安保法制容認」、「9条を含む憲法改正」を踏み絵とするよう迫り、安倍政権が最も恐れている市民と野党の共闘の破壊を狙いました。

 こうした中、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は7日、政策に関する要望書を提出。安保法制の廃止で一致する野党が候補者調整すること、「9条改定への反対」「安保法制」白紙撤回などを求めました。  その結果、市民と野党の共闘は、全国の小選挙区のうち86%、249で野党勢力が一本化。安保法制廃止をめぐり、「安倍政治と補完勢力」対「市民と野党の共闘」が鮮明になりました。

 今回の総選挙は、日本の未来がかかった重大な選挙です。ぜひ投票に行きましょう。

秋季年末闘争アンケートにご協力を

 まもなく堺市人事委員会勧告が出されます。 同時に私たち堺市職労は、職場の切実な要求をつかみ、要求として練り上げため、その基礎となる「要求アンケート」に取り組みます。

 いま職場に「人の体制が厳しいわ」「多忙化する業務のなか、時間外勤務の2割削減が求められている」「仕事も必死のパッチやけど、人事評価の前期評価や後期目標、情報セキュリティ研修もやらなあかん」「職場の人間関係に悩んでいる」「市民のさまざまな要望にどう対応するか苦慮している」「綱渡りの仕事でハラハラする」「育児や介護をするうえでここが困っている」といった実態はないでしょうか。

 こうした実態を声として、アンケートで集約し、方針や要求書に書き込んでいきます。 声を上げることで、交渉することで状況は必ず変わります。

 ぜひアンケートにご協力お願いします。

10月25日拡大中央委員会にご参加を

 こうしたアンケートをもとに、秋季年末闘争方針や要求書を10月25日の拡大中央委員会で決定し、11月に秋季年末交渉を行います。

 中央委員のみなさんはご参加お願いします。

秋季年末闘争日程

10月中旬:堺市人事委員会勧告

10月中旬:アンケート配付・集約

10月25日:拡大中央委員会

11月:秋季年末交渉