6月23日付
「市民の手で政務活動費不正議員をやめさせよう」と、元維新の小林よしか議員・黒瀬大議員をリコールする署名運動が、同実行委員会の呼びかけで始まりました。
両議員は、不正支出疑惑を明らかにするための百条委員会で「証言拒否」など不誠実な対応を続け、維新を除くすべての会派からの辞職勧告決議をうけても、辞任しない意向を表明しています。
北区、西区在住の市民から「こんなことは許されない」と怒りの声があがり、短期間のうちに実行委員会が結成されました。
6月17日、南海高野線・中百舌鳥駅前で行われた署名・宣伝行動には、約20人が参加。
ハンドマイクとビラまきでの署名の呼びかけに対して、車を止めて夫婦で降りてきて署名する人、自転車を止めて「堺市の恥や」と怒りながら書く人、受任者になるとその場で署名用紙を持ち帰る人など、市民の関心が示されました。