堺の発展は、
幅広い共同の力でこそ(1月20日付)
住みよい堺市をつくる会(以下「つくる会」)は18日、産業振興センターにおいて、「17新春交流のつどい」を開催、多くのご来賓が参加され、つくる会各団体参加者との交流を拡げました。
共同のひろがり
女性二人の司会で華やかにつどいはスタート。
つくる会事務局長が、「昨年末、松井一郎大阪府知事が『都構想は堺市長選挙の争点にしない』と言ったが、市長選挙の争点を決めるのは私たち自身。市民の共同をさらにひろげ、都構想ノーの意思を示そう」と主催者あいさつ。
この間の運動での共同の広がりを反映して、多彩な顔ぶれで来賓が来られ、代表して5名の方が「歴史的に大阪に屈しない堺の気骨を示そう」、「労働組合敵視の維新型政治を変えていく正念場の年」、「機嫌よく暮らせる世の中をつくりたい。その大前提は平和であること」とあいさつされました。
しばらく歓談した後、年金者組合、民主商工会、新日本婦人の会、医療介護まちづくりの会の参加者が発言。飛び入りで「炭鉱節」の替え歌パフォーマンスも飛び出し、抱負あり笑いありで大いに和みました。
最後に、生活と健康を守る会会長が「『強行採決を考えたことは一度もない』という安倍政治、府民をあざむく維新政治を共同の力で転換していこう」とまとめのあいさつを行い、団結ガンバローを力強く三唱してつどいを終えました。