堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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府議会開会日行動

カジノよりくらしへ

くらし優先!まともな府政実現へ

(10月2日付)

 大阪労連や民主団体でつくる府民要求連絡会(府民連)は、府議会開会日の9月29日(火)12時15分から大阪城教育塔前で「まともな府政実現へ」と集会を開き、堺市職労からも参加しました。

 集会では、維新政治の下での経済、府民生活の悪化をリレートークで指摘。「大阪の政治を転換し、くらし、福祉、教育、医療を優先する大阪府政を実現しよう」と集会確認を行いました。

 リレートークでは、新日本婦人の会から「子どもの教育の充実のために、もっと教員を増やそう」と訴えました。咲洲高校を守る会から「今の大阪で無くしてよい高校なんて一つもない。社会を支える若者を育てるために大阪府は、高校経営でなく運営をするべき」と発言。大商連からは「商売繁盛を取り戻し、暮らしていける大阪府にしていこう」と力強く訴えられました。

 パレードは、大阪城を出発し、「カジノはいらない」「都構想いらない」「学校つぶすな」「病院つぶすな」「教員増やせ」「戦争反対」「ブラック企業を規制せよ」などドラムコールを行いながら、大阪府庁を1周しました。

 いま、大阪府政や大阪市政に求められているのは、カジノなどの大型開発ではなく、くらしと雇用を守り、景気回復に役立つ施策や安心安全なまちづくりです。

 住民不在の独占的な政治を許さず、くらし最優先の大阪府政・大阪市政実現に向けて、今まで以上に大きな声をあげていきましょう。