堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

子どもの幸せ、市民のくらし守る市政へ

暴走市政にストップ!泉佐野市民決起集会

(2月5日付)

 1月31日、泉佐野泉の森ホールで、「公正で民主的な住みよい泉佐野市政をつくる会」が主催の〝子どもの幸せ、市民のくらし守る泉佐野へ〟『暴走市政にストップ!市民決起集会』が開催され、約300人の市民が集いました。

 この間の市政について、経過報告を泉佐野市職員労働組合の昼馬委員長が報告。

 「千代松市長が就任以降行ってきたことは、自分の意に反するものは敵視し、排除しながら、財政危機をあおり市民の切実な要求を抑えるために、市民不在の奇抜なことを実施してきた。市名売却、飼い犬税の導入検討、学力テストの学校別公表、日の丸・君が代条例の制定、「はだしのゲン」回収問題、家庭ごみ収集の完全民間委託化、学童保育の民営化、市民課窓口業務の民間委託などの暴走を、『泉佐野市政をよくする市民連絡会』が市民に知らせ、市民の要求や願いはそんなところに無いことを訴えて来た。

 そして、広範な市民運動の取りまとめを竹崎ひろかずさんが行ってきた。さらに、九条の会泉佐野でも事務局長として、憲法9条を守る一点での市民共同にも取り組んで来た。

 市民や職員の声を聞かない千代松市政を変えていくために、市民運動の先頭に立って奮闘してきた竹崎ひろかずさんに市長選への出馬を要請し、そして1月13日の出馬表明の記者会見に至った」ことなどが報告されました。

 竹崎ひろかずさんは、「今日の大勢の参加者が私を大きく励ましてくれた。千代松市長の4年近い暴走を放っておいて無投票で当選させてはダメ。私が出馬することで労働組合・民主団体、地域の自力をつけることに役立ててほしい。出馬要請を断れば、悔いが残る。よくする会の事務局長の経験が、私自身を成長させた。みなさん方の支援で勝ちに行く選挙にしたい」と決意を述べました。