27日に市職労第1回春闘交渉開催
(2月25日付)
2月5日開催の中央委員会で提案し職場討議に付された春闘方針(案)に基づき、雇用・くらし破壊許さず、共同の力で大幅賃上げをめざし、20日の堺労連地域総行動など積極的な取り組みをすすめています。
「すべての労働者の賃上げと雇用確保で景気回復を」という世論に押され、政府が財界に「賃上げ」を要請するとともに、財界も事実上「ベア」を容認しました。すべての労働者の賃上げを勝ち取り、デフレから脱却する絶好のチャンスを迎えています。
一方で、政府は公務員に対して恒久的に賃金抑制を押し付ける「給与制度の総合的見直し」をすすめ、「行革」努力を反映させる地方交付税制度の改悪を進めようとしています。これを許さない職場・地域からのたたかいが求められています。
堺市職労も、要求書を提出し、2月27日から春闘交渉を行います。
働くルールの確立や最低賃金の引上げなどの取り組みをすすめる中で、困難な中でも情勢を切りひらいてきた教訓を生かし、要求前進と組織強化・拡大に取り組みます。
今春闘では、安倍政権の暴走にストップをかけ、憲法を守り「戦争する国づくり」を許さず、すべての労働者の賃上げと雇用の安定を勝ち取るために、公務と民間、国民との共同をひろげ奮闘しましょう。
第1回 2月27日(木)
第2回 3月17日(月)
堺病院労組 春闘交渉日程
第2回 2月27日(木)
第3回 3月13日(木)