Ｗｅ Ｌｏｖｅ さかい 堺をまもろう！
９・１２市民大集合が大成功
（９月１７日付）
12日夜、堺市職労も加入する「住みよい堺市をつくる会」は市民会館大ホールにて「Ｗｅ Ｌｏｖｅ さかい 堺をまもろう！９・12市民大集合」を開催し、１６００人の参加で大成功しました。
集会では、３人の特別ゲストが登壇しました。静堺市自治連会長は「独裁的な人間に堺を任すわけにはいかない。ここに堺ありを世間に示そう」、山口典子堺市議会議員（ソレイユ堺）は「政党の枠を超えて力を合わそう。人権感覚のない人間に任せられない」、高橋前副市長は「戦争の道を想起させる。絶対に許してはならない」とそれぞれ「堺はひとつ」の立場で連帯のあいさつを行いました。また共産党の山下書記局長代行は、維新による「堺市つぶし」の狙いは、知事に権限を集中し財源を「大阪都」に吸い上げ、大規模開発を推進することにある、と強調しました。
竹山修身市長から「政令指定都市『堺市』の分割・廃止によって、市民生活のサービスが低下することを許さない、との思いで全力をあげて頑張ってまいります。共に頑張りましょう」とのメッセージが寄せられました。住みよい堺市をつくる会の丹野事務局長が行動提起を行い、最後に山口議員の発声で「堺はひとつ」と会場の参加者全員がコールし決意を固めあいました。
