堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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3.11を忘れない~東日本大震災 シリーズ⑧~

大槌町職が、派遣職員はじめ職員によびかけ「大温泉祭り」を企画、交流深めるるんるん

(3月5日付)

 大槌町職では、2月16日・17日と1泊2日の日程で「大温泉祭り」を企画、復興支援で来ていただいている派遣職員の仲間をはじめ任期付職員の方など全職員によびかけ開催しました。

 小笠原町職委員長が「復興のため日頃から頑張っている派遣職員はじめすべての職員の心と体を休めてもらおうと企画しました」とあいさつ。岩手自治労連の渡辺書記長が乾杯の音頭をとり「今日は2つの事だけできました。一つは派遣応援で来ていただいている全国の仲間のみなさんに感謝の心でいっぱいだということ、二つには復興にむけて全力で頑張っている町職員のみなさんにも、岩手自治労連としてできることはなんでも支援し続けていくので、ともに頑張りましょう」と感謝と激励を述べました。

 派遣職員は、堺市をはじめ、北海道音更町旭川市沖縄県豊見城市、埼玉県川越市所沢市、鹿児島県南さつま市岩手県一戸町など全国各地からきています。ある派遣職員の方は「私達は町職員のみなさんが本当に頑張っていると思ってます。だからこそもっと休んでもらいたいという思いです。こういう機会は本当に良いし私達もさらに交流を深めて、復興のお手伝いをしていきたい」と話されました。また最近採用された任期付職員の青年は「出身は釜石ですが、震災を機になんとか力になれないかと応募しました」と語ります。

 引き続きすべての職員の心と体の健康を守り、復興と住民のいのちと暮らし守る仕事のため、自治労連として全力で支援します。