春闘勝利！大企業は社会的責任を果たせ！
（1月23日付）
大阪春闘共闘・大阪労連は１月17日、２０１３春闘の最初の大きな取り組みとして、「賃上げ・雇用で景気回復」「大企業の内部留保を社会的に還元し、労働者と地域経済に責任を果たせ」と経済団体等に要請・懇談と、大規模宣伝行動などの終日行動に取り組みました。
総行動当日は、大阪市内は淀屋橋での早朝宣伝からスタート。意思統一集会の後、大企業・経営者団体、大阪府労働局などへ要請行動を展開。並行して宣伝カー９台と80名のハンドマイク隊で「総行動」を府民と労働者に訴えました。
午後からも、要請班・ハンドマイク隊・宣伝カー隊に分かれて行動、最後は、西梅田公園での終結集会の後、関西電力前～大阪市役所までのデモ行進で、「大企業は社会的責任を果たせ」「原発なくして自然エネルギーへ」「橋下市長は権利侵害をやめろ」などを大きく訴えました。
また、府下各市では、地区協・地域労連を中心に、駅頭宣伝・職場門前宣伝や宣伝カー運行などが行われ、この１日で、大阪市内・府下各市あわせて、のべ２５０人以上が元気に行動しました。
