10月5日付
現在子どもは、１歳４ヶ月。おむつを自分で取りにいったり、外に行こうと靴をはいてアピールしたり、人形をかわいがったり、活発に動き回る日々です。
さて、子どもとの時間にどう接したらいいのか分からない僕は、いつも逃げ腰で遊んでいました。泣いた時も、童謡は「ぞうさん」ぐらいしか知らず、エンドレスでそれを繰り返してなだめるか、10年ぐらい前のヒット曲を口ずさんで途中までしか知らないかで、いったいどうしたらとぼうぜんとすることもしばしばでした。
ある日妻を見ると、今まで見たこともなかったような手遊びをして、子どもも楽しそうにしていました。あれれ？いったいどこで覚えたのかと聞くと、まちかど子育てサポートルームで教えてもらったとのこと。
子育てサポートルームは各区に１箇所あり、南区は泉ヶ丘市民センター３階にあります。週４～５日、10時から16時ごろまで開設され、０歳から就学前の子どもたちが、保護者も付き添いながら、専任の支援員の方と一緒に遊んだり、本を読んだり、みんなで手遊びしたり、工作したりするとのことでした。
子どもは、そこでほかの子と遊んだり、おもちゃに興味津々だったりして過ごしているようでした。
他市の同様の施設は、午前中のみ開設だったり年齢別に利用可能日が決まっていると聞いていたので、堺市はほぼ毎日開設し、利用しやすいなと思いました。
地域でなかなか知り合いができず、親子だけで過ごしていて大変という問題を聞いていたので、こんな施設があるのはとても大切だなと思ったのでした。
