最低賃金引上げを求めるグローバルアクション
（4月25日付）
４・15中央行動とともに、最低賃金の大幅引き上げを軸とした賃金底上げ・ブラック企業なくせの全世界同時行動「グローバルアクション」が６大陸40カ国３００都市以上で開催されました。
大阪では、大阪労連が“ディーセントワーク宣伝＆グローバルアクション”をなんば高島屋前で開催しました。
３月28日の参院予算委員会で日本共産党の辰巳孝太郎議員が、セブンイレブンは賃金切り捨ての「違法」システム（「始業・退勤時刻」としてそれぞれ15分未満を切り上げたものが自動的に入力される）を各店舗に使わせていた問題を追及し、大きな反響をよびました。
このことを知らせるビラをセブンイレブン前で、横断幕を広げ、静かに配っていると、関心を持つ人も多く、通りすがりや信号待ちの間に、横断幕やプラカードをじっと見たり、ビラを受け取りに来られたり、「何してんの？」と声をかける人がいたりといった反応がありました。
また、最低賃金大幅引き上げキャンペーン実行委員会・大阪府職労が呼びかけた“オオサカアクション”がなんば高島屋前→アメリカ村三角公園にかけて行われ、それぞれに府下の単組からの参加がありました。
大阪自治労連は、引き続き「最賃引き上げ」「人間らしい働き方」「まともな暮らし」を求める運動と組織を強化し拡大する取り組みを提起しています。
堺市職労として、「最低賃金の引上げを求める署名」に取り組んでおり、世界のはたらく仲間と連帯しながら運動をすすめていきます。署名を広げていきましょう。
