戦争への道ふさごう 2000万人署名へ全国で行動!
大阪憲法会議は「戦争法の廃止を求める統一署名(2000万人署名)を200万人の目標で取り組んでいますが、早くも30万人を超えました(2月10日現在)。堺でも、全国と連動して取組みを進めましょう。
大阪でも東京でも
大阪では西淀川、堺、吹田、東大阪など、地域でとりくみが広がっています。
東京では14日、「民主主義を取り戻せ!戦争させるな!安倍政権NO!☆0214大行進in渋谷」が行われ、休日でにぎわう渋谷・原宿の中心街でデモ行進。参加者は1万人に膨れ上がりました。
強行可決の9月19日から5カ月となる今週末、全国各地でパレードやデモ行進、集会などが行われます。
堺でも
堺では、共同センター、堺ACTION、ANTSなどが事務局となり、「堺総がかり実行委員会」を結成。1月31日には280人で「中百舌鳥駅大宣伝行動」を実施、超党派で市議も宣伝行動に参加しました(2月4日本紙既報)。
またANTSが19日午後7時から瓦町公園で集会後デモ行進を予定、
泉北ニュータウン平和ネットワークも21日午前10時30分から大蓮公園で「泉北ニュータウン平和パレード2016」を開催予定となっています。
職場でも
現在取組みをすすめていただいている署名は多くの皆様にご協力いただき、16日現在、520筆の署名が寄せられています。
さらにこの輪を広げていきましょう。
国会では
一方、安倍首相が衆院予算委の審議において、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の改定に言及し、改憲を参議院選挙の争点として打ち出すなど前のめり姿勢をさらに鮮明にしています。
また、民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は、戦争法(安保関連法)を廃止する2法案(武力攻撃事態法など10本を一括した平和安全法制整備法の廃止法案および、国際平和支援法の廃止法案)を「強行成立」から5カ月となる19日に共同で提出する予定です。