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第22回大阪自治労連駅伝大会

東大阪市職労チームが初優勝 堺市職労Cチームは惜しくも2位(3月6日付け)

 3月3日(土)、第22回大阪自治労連駅伝競走大会を行いました。一般の部で10単組18チーム70人が、女子の部では、3単組2チーム6人が参加。全体では、要員・応援団とあわせて約100人となりました、快晴の大泉緑地で楽しく真剣に日頃の鍛錬の成果を競いました。

 前日の雨があがって、少し風はあるものの駅伝日和となり、選手は正午のスタート1時間前からアップを始めて、その時を待ちます。

 スタートのピストルが空砲となり、大爆笑の中でレースは始まりました。これが、大阪自治労連駅伝大会のいいところ。笑う門には福来る、です。

 第1区では昨年の覇者堺Cが1位通過。堺B、東大阪と続きました。第2区では、堺C・東大阪A・吹田Aと順位が変わり、第3区で、東大阪Aが1位に。2区5位の高槻・茨木Aがチームの愛称「今年は勝負する」どおり2位に躍進。3位には堺Cがつけました。最終的に、東大阪が優勝、2位は堺、3位には、3区7位からエースの激走で4人抜き、岸和田が3位にはいりました。

 スペシャルドラマは最後に待っていました。吹田チームと高槻・茨木混合チーム「参加に意義」がラスト50mで抜きつ抜かれつの大激走。結局ほぼ同時に最後のゴールテープをきりました。まったく北摂地協は仲良しです。

 レース後、守口市職労のある選手は、「橋を渡ったところで心が折れかけて止まりかけたとき、見知らぬおじいちゃんから『がんばりや』と声をかけられて、最後まで走ることができた」と心温まるエピソードを話してくれました。大阪市労組は、体調不良でチームとしては不参加でしたが、「この間、橋下市長の問題で大阪自治労連の仲間にたくさん支援してもらっているから、とにかくいっしょに走りたい」と、個人参加。何と一人で4周12kmを走破しました。

 女子の部では、高槻市労組・茨木市職労の混合チームが優勝。チームの名前はその名も「走るビーナス」。女性ランナーは、一般のチームで走った人も含めて13人でした。