堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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堺平和のための戦争展・・本日と明日

ぴかぴか(新しい)詩人・安西冬衛の日記が語る堺の戦中戦後ぴかぴか(新しい)  いよいよ、本日8月27日・明日28日の2日間、「堺平和のための戦争展2011」がサンスクエア堺で開催されますひらめき  第1日目のステージ企画では、石若雅弥さん指揮の「君しにたもうことなかれ」の合唱に続き、与謝野晶子と明星派の研究で知られる入江春行氏による「与謝野晶子の教育観~子育てや軍隊教育への考えなど」、秋葉英則氏による「子育てと平和の願い」西谷文和氏による「戦争と原発 利権の構造~アフガン・リビア・フクシマから見た憲法9条」など、各分野にわたる講演があります。  イベント展示&交流企画では、堺市職員労働組合が金岡公園ピースメモリークラブのみなさんと共同で、「詩人 安西冬衛の日記が語る堺の戦中戦後」と題した展示をおこないます。  安西冬衛(一八九八~一九六五)は、奈良生まれですが、幼い頃堺へ移り住み、昭和9年から18年間堺市の職員として勤務したわれわれの先輩です。  「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」この「春」という作品で有名な安西冬衛は、病気で片足を失いながらも戦中戦後を生き抜き、独特の文体の「詩」を発表しながら、堺市の文化振興にも携わりました。彼の残した日記を通じて堺の戦中戦後を考える企画ですメモ ぜひお越しください。