堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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住みよい堺市をつくる会16新春交流のつどいに多くのご来賓

新たなたたかいへ、拡がる交流(1月22日付)

住みよい堺市つくる会(以下「つくる会」)は15日、堺市産業振興センターにおいて、「16新春交流のつどい」を開催、多くのご来賓が参加され、つくる会各団体参加者との交流を拡げました。

たたかい 始まっている

 つどいは、つくる会事務局次長の坂元さん、住みよい堺市をつくる福祉の会の橋本さんの司会でスタート。

 主催者を代表し丹野事務局長は「昨年は住民投票、ダブル選挙と大阪の未来にとって重大なたたかいが続いた。そして、大阪維新の会政令市・堺をつぶし、再び『大阪都』構想に突き進もうとしていることは明白。すでに次のたたかいは始まっている。先人たちの精神を受け継ぎ、次なるたたかいにチャレンジしよう」と述べました。

 ご来賓として参加された中條良一副市長からごあいさつと、竹山修身市長からのメッセージが紹介されました。

 また、森口巌自治連合協議会会長、翔の会代表で元大阪市長平松邦夫さん、民意の声代表の浅野秀弥さんからもごあいさつ。

国民、市民を思う人を

 平松さんは「住民投票では『大阪市をなくすな』を合言葉に10741票差で勝利できたが、11・22は残念な結果になった。新自由主義の中で、横に手をつなぎながら、命、くらしを支えるには何が必要なのか、を住民一人一人が考えることこそ地方自治の本旨参院選堺市長選で、本当に国民、市民のためを思う人を選ばなければならない」と述べられました。

「堺はひとつ」で

 浅野さんは「安倍、菅は一体何をするのか。国会議員はどこを向いているのか。『堺はひとつ』で今からがんばろう」と力強く述べられ、堺のたたかいへの激励をいただきました。

 また、木畑ただし市議会議員をはじめ、お祝いメッセージが寄せられました。

 共産党・城市議の乾杯あいさつの後、歓談中に落語家・笑福亭竹林さんからもごあいさつをいただきました。

向かい風、心地よい

 竹林師匠は続出する維新の会議員の不祥事について「わけわからん!」と会場を沸かせ、「歩きも人生も向かい風の方が心地よい。逆風の方が元気出るし、マジメにコツコツやっていれば、いつか多数派になる」と述べられ、参加者の労をねぎらわれました。

 歓談タイムでは来賓と各団体の代表が和やかに交流。堺市職労の山道委員長をはじめ、各分野からの抱負が語られ、笑いあり決意ありの意気高い「交流のつどい」となりました。