3月19日午後7時からエルおおさかにて開催
(3月2日付)
「大阪市なくなる!くらしこわれる!都構想ストップ!維新政治ノー大阪府民集会」が3月19日(木)午後7時からエルおおさか大ホールで開催されます。
組合事務所で販売している「雇用・くらし・教育再生の道」によれば、「大阪都構想とは、第一に、大阪市の廃止。歴史的大都市である大阪市は、大阪都構想によって歴史上.地図上から完全に消滅する。第二が大阪市の分割。現在一つの自治体である大阪市は五つにバラバラにされ、それぞれ別個の自治体になる。第三は、大阪市の従属団体化。現在は大阪府と対等な関係にある自立した大阪市が、5つの特別区にされることで、権限的・財政的に大阪府の内部団体となり、その統制下におかれる。大阪市は大阪府の従属団体になりさがる。第四は、大阪市民の解散。大阪市民は大阪市という自治体があってこそ存在するアイデンティティ。その大阪市が五つの特別区になることによって、現在の大阪市民は別々の区民へと変わることになる」と指摘しています。
また、それぞれの特別区で処理できないもの、例えば国保、介護保険、水道、住民基本台帳システム、福祉や市民が利用する施設管理などは、巨大な一部事務組合で処理するとしています。これは大阪市を解体しなければ生じない組織であり、これこそ無駄遣いではないでしょうか。
この集会では、大阪都構想について、関西学院大学法学部冨田宏治教授がわかりやすく
お話されます。
みなさん、ぜひご参加ください。