５月１日は堺メーデーｉｎ大仙公園

働く人の要求を持ち寄り労働者の祭典に参加しよう （4月9日付） 　５月１日、第85回堺メーデーが今年も大仙公園で開催されます。職場で調整のうえ、多くのみなさんの参加を呼び掛けます。 メーデーの起源は？ 　毎年この時期、ＴＶや新聞でもよく目にされているかと思いますが、メーデーとは「働く人の祭典」です。 　職場や生活環境、果ては社会で起こる様々な問題に対して、実態や要望を世の中にアピールするとともに、働く人が社会の主人公であることを確認しあう日です。 　メーデーの起源は、１２４年前、１８９０年に「８時間は労働に、８時間は眠りに、そして残る８時間は我らの自由に」と訴えた、米国労働者のストライキです。今年も世界各国で取り組まれ、堺でも毎年開催され、働くことの尊厳を守ろうと誓い合います。 憲法と雇用はピンチ 　派遣法など、働くルールをさらに改悪し、憲法の解釈を勝手に変えて戦争に参加しようとする安倍内閣の暴走に歯止めを掛けるには、「私たちの生活と雇用を守れ」と声を大きくあげなくてはなりません。私たち労働組合は、働く者を代表する最も大きな団体なのです。 働く者を代表し声を上げよう 　堺地域でのメーデーは第85回を数え、民間企業からも多数が参加し、堺市役所からも職務免除が認められた歴史ある取り組みです。 　９時開場・９時30分開会で、大仙公園・催し広場で開催され、堺市役所前までパレードします。参加される方は、職場ごとに参加確認票（4月9日付本紙参照）を４月23日（水）までに提出してください。