2月17日付
現在子どもは2年生。 バレンタインデーには、妻と一緒にくまモンチョコクッキーを量産していました。
さて先日、妻が「生理ちゃん」というマンガが映画化されたことを教えてくれました。男性にも読ませたいマンガ「生理ちゃん」は、生理を擬人化して、生理にまつわる”女性のあるある“を描いており、WEBまんがで公開していたのでさっそく読んでみました。
大事なイベントを目前にした女性の前に突然現れる生理ちゃん。お腹に生理パンチをお見舞いし、眠りスプレーを吹きかけ、血を吸い取る。ネガティブにさせ、イライラさせ、肌を荒らし、顔を腫れさせます。また、手乗りほどの小さな生理ちゃんがいるかと思えば、上にのしかかってくる巨大な者もいます。「生理ちゃんは人によって本当に様々なの」「それだけに生理を理由にできない難しさがあるの」というセリフに、生理の日はしんどいんやろなと思いつつ、それ以上何も分かっていないなと気付きます。
ほかにも、生理ちゃんで困ったことは「本当につらいときに生理休暇がとれないこと」「元彼に俺の前で生理になるなって言われた」というセリフにハッとさせられます。
女性は、毎月、こうした生理ちゃんと付き合っているのか、まずは知ることが大切だと思いました。
まだまだ先のことと思っていましたが、子どもが生理になる日もそう遠くない日に訪れるのだなとふと思い至りました。しかし、その時、父親である自分はどんな態度をとればよいのか「俺はよくわかっているよ」みたいにふるまうのも気持ちが悪いだろうけどあたたかく受け止めたらいいのかなと、おろおろしつつ思うのでした。